日本の政府がベトナムを名指しして、優先的に経済交流活動を再開すると公表しました！また、ベトナムも日本を最も重要な経済国として認識しているとのこと。新型コロナ対策に追われる中でも、ベトナムの首相と安倍総理はしっかりと連絡を取り合っていました！
ベトナムは世界でも最も新型コロナを早々に押さえた国
現在ベトナムは新型コロナの新規感染者をゼロとしています。早くの水際対策が功を奏した結果となりますが、ベトナムはすでにコロナ前とほぼ変わらない日常を取り戻しつつあります。
そして、ベトナム政府が10-12月期には外国人観光客を受け入れることを公表しました。
日本政府の対応は？
一方、日本政府も新型コロナの感染者が少ない国を対象に、段階を追って早々に経済交流を再開させる意向を示しています。日本政府によると、まずは留学生や在住ビザ保有者が入国できるようにし、その次にビジネス出張者、その後観光客と順を追って入国許可を出すとのこと。
新型コロナで大変な時期も、日本とベトナムは蜜に連絡をとっていました
日本のニュースやネットでは見ることはできないかもしれませんが、実は新型コロナで大変な時期であっても、日本の安倍首相は海外の各国首脳としっかりと連携を図っていました。ベトナムの首相とも電話会談や直接会い、救援物資の支給をしたり、経済交流の早期再開について話し合っていたんです。日本とベトナムの政府が互いに経済的に重要国と位置付けているため、観光客に対する入国許可も、世界のどの国よりも早くでることが期待できます。